こんにちは。紅茶です。
今回ご紹介する本はこちら。
『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』
どんな本?
基本情報
内容紹介 & オススメしたい方
著者は作家/書評家であり、毎日本を読み続けている。
「本を読むのが苦手」「自分は読書に向いていない」「本は読みたいけど、何から手をつけたらいいか…」という人へ向けて、読書の習慣が身につくコツや、読書の楽しさを教えてくれる本。
(なんと、印南さんは年間700冊は読んでいるそうです!
ライフハッカー[日本版]というサイトで、日々本を紹介されています。)
・読書が苦痛な方
・読書を習慣にしたい方
・何を読んだらいいかわからない方
読みやすさ
200ページのうち、最後の約20ページは著者のおすすめ本の紹介です。
そのため、本文は約180ページ。
文字も大きく、空白もそこそこあるので、ブログ感覚で読みやすいです。
この本の魅力
読書のハードルを下げてくれる
「読書から得るものは100%ではなく1%でいい」と、気持ちを楽にしてくれます。
読書のイメージをいいものに変えてくれる
「読書=堅苦しいもの、勉強」というイメージがある方が多いのではないでしょうか?
そのイメージを楽しいものへと変えてくれます!読みやすいので、そこも安心です。
本へ歩み寄るための一冊として、是非お手に取ってみてください。
読書したくなるコツがたくさん!
簡単に実行できそうなコツを、複数教えてくれます。
自分にあったものを試してみてはいかがでしょうか?
紅茶の感想
私が読書を習慣にしようとし始めたばかりの頃は「こんなことして意味あるのか?全然内容頭に入ってこないし…何のために読んでるんだろう…」とよく悩んでいました。
ですので、救いを求めてこうした読書指南書や、読書のメリットが書いてある本を読んでいました。
読書は楽しい!
「100%ではなく1%でいい」という考え方は、気持ちを軽くしてくれました。
その後も読書を続けているうちに(読書って楽しいかも!)と思えるようになり、こうして本紹介のブログを書くほどに。
たくさん読む人からすると私の読書量は微々たるものですが、過去の自分と比べるとだいぶ成長しているので満足しています。
皆様もぜひ「世界一やさしい読書習慣定着メソッド」をお楽しみください。
最後に、私の心に残った言葉を引用しておしまいにします。
ありがとうございました。それでは(・v・)ノシ
読書に関してなによりも大切なのは、その本のなかから自分にとって本当に価値のある「1%」を見つけることだとぼくは考えています。
印南敦史『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』(大和書房、2017年)P.64より