こんにちは。紅茶です。
今回ご紹介する本はこちら。
『文系のためのめっちゃやさしい地球46億年』

どんな本?
基本情報
内容紹介 & おすすめしたい方
私たちの住んでいる星、地球。
地球は46億年前に誕生してから、壮大な道のりを歩んできた。
海や陸ができたり、地球全体が凍ったり、大量絶滅したり、隕石が落ちてきたり…
最初の生命が誕生してから私たち人類が登場するまで、地球上では一体どんな物語があったのだろうか。
東大の先生がやさしく解説してくれて、予備知識がなくても楽しめる一冊。
・理科の復習をしたい学生さん
・地球についてやさしく知りたい方
・理科は苦手だけれど、色んなことが知りたい方

『文系のためのめっちゃやさしい〜』はシリーズもので、20冊以上あります。
『地球46億年』以外にも『数学』や『天気』、『睡眠』や『食と栄養』など様々な分野がありますので、ぜひ気になるものをお手に取ってみてください!
読みやすさ
著者である田近先生と、理系アレルギーの文系サラリーマン(架空の青年)の2人の対話形式で進んでいきます。字も大きく、イラストも満載で、読みやすいですよ。
この本の魅力
入門書に最適!
理科が苦手だと、こういった類の本は拒否反応が起こると思いますが、本書は理科が苦手な私でも問題なく読めました。
理科の復習をしたい学生さんから、理科の内容を忘れかけている大人まで、幅広い世代におすすめしたい一冊です。この分野について学ぶための入門書にもなります。
紅茶の感想
天文学や地球学、生命について等…とても興味のある分野です!
ただ如何せん難しい話が苦手で、そういう分野の本はつい敬遠したり、途中で挫折したり…
ですが、本書は問題なく読めました。こうした類の本も、たくさん読んでいきたいです。
人類の過去と未来
人類が誕生したのは、地球が誕生してから考えると、だいぶ最近のことなんですよね。
こうして地球の誕生、生命の進化について触れていくと、自然と心が落ち着いていく感じがします。
知らなくても普段の生活には問題ないかもしれないけれど、知っていると視点が変わりますね。
私たちは特別な存在でも何でもなく、この地球の歴史の一部分なのであり、いつかは消えてなくなるのかもしれません。良い意味でも悪い意味でもなく、あくまでも宇宙の、地球の一部なんだなと静かにそう感じました。
皆様もぜひ『文系のためのめっちゃやさしい地球46億年』をお楽しみください。
ありがとうございました。
それでは〜(・v・)ノシ