こんにちは。紅茶です。
最近どうも本を読んでも内容が頭に入ってこなかったり、最後まで読みきれなかったり、内容をすぐに忘れて活かせなかったので、今回はこちらの本を読んでみました。
メンタリストDaiGoさんの『知識を操る超読書術』
どんな本?
基本情報
内容紹介 & おすすめしたい方
毎日10〜20冊の本を読んでいる著者により、本の読み方、活かし方を紹介されている実用書。
良いとされている「速読」「多読」「選書」は嘘であるという話から始まり、読書の質を高める方法、理解力や記憶力を高める読み方、アウトプット法まで。
本が苦手な方から、普段から本は読むけれどもっと役立てたい方まで、多くの人に役立つ実用書。
・読んだ本を人生に活かしたい方
・読書は苦手だが読まないといけない方
・本を読みきれず途中で辞めてしまう方
読みやすさ
章ごとに情報が綺麗にまとまっているので、読みやすいです。
この本の魅力
対象が幅広い
全部で4章あり、それぞれ目的別に分かれています。
読書に苦手意識がある方は1章から。
「速読」「多読」「選書」の嘘を解説し、ではどう読むのかを紹介しています。
苦手意識はないけれど、本を読みきれない方は2章から。
「モチベーションが途切れがち」「読んでも頭に残らない」「途中で挫折してしまう」という3つの悩みの対処法を紹介しています。
本の内容を自分のものにしたい方は3章から。
理解力と記憶力を高める方法が5つ紹介されています。
本の内容を仕事や生活に役立てたい方は4章から。
読んだ本を活かす3つのアウトプット法が紹介されています。
どこから読んでもいいと著者は述べていますので、自分に当てはまるところから自由に読み進められます。
読書生活の頼もしい味方になる
読みやすく、サクサクと読める本書ですが、読書に役立つことが多く書かれています。
何冊もこういった類の本を読むよりも、本書を時々読み返して完全に自分のものにできれば、大きな戦力になること間違いありません。
また、読書をしたくなるやる気も与えてくれる一冊でした。
紅茶の感想
私はこちらのブログで紹介している以外の本も読んでいるのですが、途中で飽きて読むのをやめることが結構あります。
最近どうも本を最後まで読めず、もしくは読んでいても集中できず、内容が頭に入ってこない…。
このままでは良くないと、本書を手に取りました。
まだ1回読んだだけなのですが、何回も目を通して復習していくべき本だなと感じました。
それさえできれば、読書を活かす力がグンと上がりそうです。
本の読み方
これまでは本を手に取った時に、特に何も考えずに本を開き、なんとなく読み進めていました。
そうではなくて、「何故この本を手に取ったのか?」「自分はここから何を学びたいのか?」といった目的をしっかりさせることの重要さを学びました。
この「目的をしっかりさせる大切さ」というのは、読書だけではなく、あらゆることに言えますよね。
例えば私の場合なら、ブログを書いている目的は何なのか、絵を描く目的は何なのか、この習い事をしている目的は何なのか、などなど。
何か叶えたい夢がある時や、勉強をする時、何かを始める時…。
私は色んなことを漠然とした気持ちで取り組んでは、よく壁にぶつかって心が折れるので、少し反省しました。
これまでいかに頭を使わずに生きてきたことか…本を読んでいると気がつくことがたくさんあります。
今からでも遅くないと信じて、本を読み、本書にある通りにその内容を活かして、成長していきたいです(>_<)
皆様もぜひ『知識を操る超読書術』をお楽しみください。
ありがとうございました。
それでは〜(・v・)ノシ