こんにちは。紅茶です。
今回ご紹介する本はこちら。
『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』
単行本版
文庫版

漫画版

どんな本?
基本情報
内容紹介 & おすすめしたい方
アラフォーで一人暮らしの藤谷さんは、お金やパートナー、将来のこと、所持グッズの多さなど、様々な不安で夜泣きしていた。
不安を払拭するべくSNSを見ていると、あることを思いつき即友人に連絡!
「ねえねえ、オタクルームシェアしない?」
こうしてメンバー募集を募っていき、4人のアラフォーのオタクたちが一緒に住むことに!
ルームシェアでの様子が赤裸々に描かれており、読んでいるだけで楽しくなる一冊。
・何かしらのオタクの方
・友人と住みたいと考えている方
読みやすさ
ページ数も少なめで、コミカルで読みやすいです。
ただ、オタクのノリで書かれているので、そういうノリが苦手な方には向いていないかもしれません。
逆にいうと、オタクの方は非常に読みやすいと思います。
この本の魅力
読んでいるだけで楽しい!
友人と一緒に住むのに憧れたことのある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな夢のような楽しい状況が、この本の中に詰まっています。
しかも、全員オタクな為、互いの趣味に理解があるところも魅力的!
読んでいるだけで、ワクワクする楽しい本でした。
結構リアルな話も
夢のような内容なのですが、割とリアルな話も盛り込まれており、そこも良かったです。
(ルームシェア可な物件は意外と少ない?家賃のお金はどう振り分けてる?家事の分担はどうしてる?など)
誰かと共に生活する際に役立ちそうな知恵も得られました。
紅茶の感想
友人と共に住むということに、学生時代に憧れていました。
結局、友人と暮らすというのは1度もしたことがありません。
今思うと、私は協調性が皆無ですので向いていないだろうな、とも思います。笑
でも、やっぱり憧れはあります。
私もオタクなので、オタク同士で住んだら絶対楽しいだろうな〜!とワクワクさせてもらいました。
面白い本なのですが、1つだけ残念だったのは、ルームシェアの写真がなかったこと。
せっかくなので、どんな部屋なのか見て見たかったです…
ルームシェアという可能性
実家を出る際に、真っ先に思いつく選択肢は「一人暮らし」か「パートナーと住む」か。
だったのですが、なるほど、ルームシェアという手もあるのか!と可能性が広がりました。
ですが友人同士とはいえ、違う人間との暮らしですので、ある程度の擦り合わせやルールも必要ですね。
そうしたことも本書に書かれており、参考になりました。
皆様もぜひ『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』をお楽しみください。
ありがとうございました。
それでは〜(・v・)ノシ